娘のカシュクールワンピースを作りました。
表生地は、生地布専門店 ＨＩＮＯＤＥＹＡさんの太畝コーデュロイ（プラム）です。
裏布はこれまた、先日作ったスモック型ワンピースや、
スモック型ワンピースの見返しに使っていた花柄生地です。
色々使えると思い、近所の手芸店で50㎝追加購入していたのです。
今回作りたい服のイメージはあったのですが、
イメージ通りの型紙が見つけることができなかったので、
近い型紙を流用し、あとはイメージに合うように適当に改造して作ってみました。
参考にした型紙は「着ごこちのいい小さな子の服」のカシュクールエプロンドレスです。
こちらの前後身頃の型紙を使い、
スカート部分を型紙なしの適当仕様で作りました。
カシュクールエプロンドレスはカシュクール部分？がボタンで開閉できるようになっているのですが、カシュクールワンピースのようにしたかったので、スカートと身頃をドッキングしました。
カシュクール部分が開閉できないので、
頭が通らないんじゃないかと心配になり、
微妙に左右の布を重ねる部分を広げてしまったので、
若干変な浮きが出てしまいました・・・。
娘に着せてみると無事頭も通りましたが、
広げなくても通ったかな・・・。やってみていないのでわかりませんが。
着せてみると浮いていた部分はさほど気になりませんでした。
スカート部分は残った生地をめいいっぱい使って作ったのですが、
ぎりぎりスカートらしくなる程度の生地分が取れました。
生地は厚めで、生地幅もあまりとれなかったので、
タック仕様にして、適当に生地を寄せて縫ってみました。
目分量なので、左右のタックの広さが微妙に違うのは目をつむります。
後ろもタック仕様でこんな感じ。
印とかつけなかったので、しょうがないですね。
お揃い服の出来上がりです。
娘服を作るとき、ちょっと大き目を作ることが多かったのですが、
今回はジャストサイズで良い感じにできました。
タック仕様にしたので、スカートの広がり具合がどんな感じになるのか不安でしたが、
着せてみるとほどよい広がり具合で良かったです。
今回、オットにこの服を見せたところ、
今まで作った服の中で一番良いといわれました。
服に興味がなくこだわりもないオットなので、
何が良かったのはわかりませんが、
何かしらが良かったようです。
一応オットに聞いてみましたが、
何が良かったのかはやっぱりよくわかりませんでした。
この服ができるまで、一番良いといわれたものはなく、
それまでの一番は何だったんだろうと気になりましたが、聞きませんでした。（おそらくなにも出てこなそうなので）
ただ、オットは赤い服を作った時に反応が良いような気がするので、
単に赤が好きなだけなんじゃないかという気がしてきました。
違う色の服でも良いと言ってくれるか今後検証していきたいと思います。
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