カジテックさんのミニハンドプレスとプラスナを使って、
ブルゾンのボタンを付けてみたので、記事にしていきたいと思います。
1.ミニハンドプレスのサイズ感
まず、カジテックさんのミニハンドプレスのサイズ感を見ていきましょう。定規を一緒に置いてみました。
横
縦
定規が見えにくくてすみません・・・。
個人的には、場所を取って困るようなサイズではないです。
2.使用するプラスナ
続いて、今回使用したプラスナはこちら↓。
カジテックさんのSUN METAL SNAP (SMS)、アンティークゴールドです。
SMSは金属ホックに見えるプラスチックホックで、
現時点で、色はアンティークゴールド、シルバー、ブラックがあるようです。
バネとゲンコの色もヘッドに対して不自然な色や素材感ではないし、
安っぽく見えることもなく、個人的にかなり気に入っています。
裏側のヘッドもマットな質感で、こちらが表でも全く違和感がないような素材感です。
これであれば、アンの木さんのリバーシブルロングブルゾンに使っても、
裏表、どちらも良い感じに使える気がします。
今度リバーシブルロングブルゾンを作るときがあれば使ってみたいです。
3.ミニハンドプレス使用の流れ
使い方の流れは、なんとなくイメージできると思いますが、画像と一緒に載せてみたいと思います。
※説明書と流れが違ったらすみません。(説明書が迷子になってしまいました・・・)
その場合は、説明書が正解なので、私の記載した内容は忘れてください。
どんな風に使うのかイメージの参考にどうぞ。
①台座をセットする
使用するプラスナのサイズにあった台座をセットします。②生地に穴をあける
プラスナをつけたい位置に、目打ちで穴をあけます。③ヘッドを生地に挿し込む
②であけた穴に、ヘッドの先を挿し込みます。
ヘッドの先は尖っているので、指で先を触ると結構痛いです。
ヘッドのズーム画像はこんな感じ↓
ヘッドのズーム画像はこんな感じ↓
しかしながら、このように尖っているおかげで、
生地に挿しこむのが苦にならず、スムーズにできました。
穴をあけても、生地の糸に引っかかってなかなか刺さらないと結構苦になるので、
それが起こりにくいのは私にとってはかなりのメリットです。
生地に挿しこむのが苦にならず、スムーズにできました。
穴をあけても、生地の糸に引っかかってなかなか刺さらないと結構苦になるので、
それが起こりにくいのは私にとってはかなりのメリットです。
④台座にセットする
ヘッドを生地に挿したら、生地を挟むようにバネまたはゲンコを載せ、
台座にセットします。
このとき、バネorゲンコは仮止めのように固定はされないので、
ポロっと落ちてしまわないように支えておきます。
台座とヘッドのサイズが合っていれば、
ぴったりハマってくれます。
台座とヘッドに隙間ができて動くような場合は、
台座のサイズがヘッドに対して合っていない可能性があるので、確認したほうがよいです。
サイズが違うままプレスしてしまうと、
ちゃんとつかず、もしついたとしても取れてしまう場合があるなど、
トラブルになりかねないので注意が必要ですね。
プラスナがずれないように気を付けながら、レバーを後ろに倒します。
私の場合は、プラスナの横を挟むように支え、
レバーをゆっくり倒し、適当なところで指を離して、
指を挟まないように気を付けて取り付けています。
台座にセットします。
このとき、バネorゲンコは仮止めのように固定はされないので、
ポロっと落ちてしまわないように支えておきます。
台座とヘッドのサイズが合っていれば、
ぴったりハマってくれます。
台座とヘッドに隙間ができて動くような場合は、
台座のサイズがヘッドに対して合っていない可能性があるので、確認したほうがよいです。
サイズが違うままプレスしてしまうと、
ちゃんとつかず、もしついたとしても取れてしまう場合があるなど、
トラブルになりかねないので注意が必要ですね。
⑤プラスナを取り付ける
私の場合は、プラスナの横を挟むように支え、
レバーをゆっくり倒し、適当なところで指を離して、
指を挟まないように気を付けて取り付けています。
↓
4.ミニハンドプレスを使用しての感想
使い方はかなり簡単なので、さくさくプラスナを取り付けられてとても良いです。これまで使っていた握るタイプのハンドプレスだと、
どのくらいニギニギすればプラスナがちゃんと付くのかわからず、
力の限り何度もニギニギしていました。
それで手が疲れていたので、これだとそのような心配はないので楽です。
これからもこちらのハンドプレスでプラスナをつけていきたいと思います。
5.出来上がった作品の記録
作ったのは、MahoeAnelaさんのブルゾンの裏なしボタン仕様です。
涼しいときに羽織るように作ったのですが、
最近めっきり夏日で、出番がないですね。
秋になったら子どもたちに着せようと思います。
兄妹お揃いです。
袖はズボンを作って余った、mocamochaさんのヒッコリーデニム柄を使いました。
身頃はpuririさんで買ったお任せ裏毛です。
ボタン部分をアップにするとこんな感じです。こちらは娘用。
こちらは息子用。
お気づきの方、いらっしゃるでしょうか?
上の娘用は、アンティークゴールドのヘッドですが、
息子用は???
実はこれ、裏用のヘッドなのです。
裏用のヘッドがなんだかいい感じだったので、
表用として使いました。
正直に言うと、これが裏用だと気付かず、いい色だなと思って、
普通に表に使ってしまったのです。
そんなくらい、裏用も良い感じでした!
最後に、ボタンを留める部分を載せます。
こちら側も良い感じで、個人的には満足です。
6.カジテックさんの商品はどこで買える?
少し前に記載したホビーショーのカジテックさん編のブログ記事でも記載しましたが、再度載せておきます。
カジテックさんの商品は東急ハンズ池袋店で、テスト販売されているようです。
関西のほうではABCクラフトで販売されているようです。
また、ABCクラフトの通販サイトでも今後販売予定のようなので、
気になるかたはチェックしてみてください。
では、また~(締めのことばがまだまだ迷走中)
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