カバーステッチミシンを初めて使ってみた


実はこっそりブログトップページのタイトル下の説明を変えていたのですが、
ずっと気になっていたカバーステッチミシンをとうとう買ってしまいました!

これまで自分のミシンの話を全然記事にしていなかったのですが、
また別の機会に記事にしたいと思います。

ミシン購入までの話を書こうとは思いつつ、
記事にすると長くなりそうで、どうも後回しに・・・。
(書いてみたら大した分量でもなかったりするかもしれませんが)
 
そんなこんなで、初めてカバーステッチミシンを使って作った作品が、
上の画像のTシャツです。

型紙はおなじみmilimiliさんの6種の袖Tです。
右の娘用はギャザー寄せ不要のパフ袖にして、
両方とも丈を少しのばしています。

今回、初カバステにも関わらず、
ハギレで糸調子と針落ち位置が合っているだけ確認して、
本番布で縫ってしまうというチャレンジャー具合です。

カバーステッチミシンを触るのすら初めてなので、
やり方があっているのか不安ですが、
ミシン屋さんに教えてもらった最低限の使い方と説明書の内容を元に縫ってみました。

まずは裾部分の縫い目をアップにしてみます。


縫い目はこんな感じになりました。
どうなっているのが正解かよくわかっていませんが、
ミシンを買った時についていた、試し縫いの布はこんな感じだったと思ったので、
よさそう?
ミシン屋さんに画像を送ってチェックしてもらおうかな・・・。
針の落ちる場所もこんな感じでいいのでしょうか;
糸調子のダイヤル設定は届いたときのままで縫いました。
(ミシン屋さんで試し縫いしていた状態)

続いて、初心者がいきなりバインダーにまで挑戦です。


これは一応ミシン屋さんに画像を送って見てもらったら、
これで良さそうでした。

バインダーの縫い始めで、針位置を合わせるために試し縫いしていったのですが、
スパンフライスが結構無駄になってしまって、
かなりびびっております。
うまくなれば無駄になる部分も少なくなるのでしょうか??
お手頃なスパンでもうちょっと修行したほうがよさそうですね。

ちなみに、バインダーのときの糸調子は、
ミシン屋さんにてバインダーで試し縫いした生地が別途入っていて、
調整してくださったダイヤル位置のメモが一緒に付いていたので、
そのとおりに設定したらそのまま行けました。

バインダーの時のダイヤル位置と、
バインダーじゃないときのダイヤル位置が違ったので、
カバーステッチ&糸調子合せが全くの初心者の私では、
すぐに糸調子を良い感じにするのはかなり難しい作業だったのではないかと思います。

あまり時間が取れないので、
糸調子の調整に時間がかけられず、すぐにでも本番布で縫いたかったので助かりました。
別途調整費用は掛かっていますが、よかったです。

ちなみに、たまたま今回使用した布が、
ミシン屋さんの試し縫い時の設定に合っていただけで、
布によってはその設定から微調整が必要のようです。
そういった意味では調整なしで縫えたのはラッキーでした。
縫い始める前の試し縫いは必須ですね。

これからもたくさんカバーステッチミシンを活用した服を作っていきたいと思います。

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